アーユルヴェーダには体質論というのがあります。
簡単にいうと、私たちを動かす3つのエネルギーであるピッタ(火)、カパ(水)、ヴァータ(風)のうち、生まれもった優勢のエネルギーの性質が体質や性格として現れるという考えです。

この体質論から見ると、私はカパとヴァータが強めです。
カパとヴァータのエネルギーはそれぞれ以下のような性質を持つので、これらのエネルギーが優勢な私も、同じ性質が多々見られます。

カパ:粘着性、重性、油性、冷性、滑らか、安定

ヴァータ:乾性、軽性、冷性、粗い、微小、不安定、動的

一見相反するように見える性質もありますね。

私の会社員時代を体質論から振り返る

私はもともとカパ体質が強めなので、本来は人と深く付き合い、またゆっくりじっくり取り組むような仕事が向いていたのでしょう。

でも、入社したのはベンチャー企業の営業職でした。
人との付き合いという点では、営業は向いていたのかもしれません。
それでも燃え尽き感と外に向く興味が相まって、4年目に転職をします。
その後は外資系の企業に転職し、スピードと、成果にプライオリティーを置いた会社員生活を送っていました。

今振り返ると、当時はがむしゃらに頑張っていたけれど、何かと歯車が合わないように感じることが多かった気がします。
上司の言っていることが、理論ではわかるのに、イマイチピンとこない、そんな感じがよくありました。

そこから紆余曲折あり、今は、アーユルヴェーダという世界にどっぷり浸かっています。

アーユルヴェーダやヨガは学び終わることがありません。

それこそ、一つずつゆっくりと経験を踏まえながら自分の知識として積み上げていく進み方はカパ的であり、とても自分に向いているような気がします。
とはいえ、やはりここでもヴァータな私が顔を出すのです。

随所で興味の先が外や他人に向いてしまいます。
例えば、こんな新しい学びのコースもある、こんなワークショップもある、こんなことあんなこともしなきゃ、やらなきゃ…etc
新しいチャレンジは良いのですが、それができていないことで自分は成長していないと思ってしまうことが問題なのです。

人生のアドバイスは唐突に・・・

そんな折にふと目に止まったのが、92歳の総務課長という記事でした。
まず92歳で元気にお仕事をされていることが単純にすごいなと感銘を受け、記事を読み進めたところ、そこには、今の私にまさにピッタリなアドバイスがどっさり詰まっていました。

・「積小為大」小さなことの積み重ねがゆくゆくは大きな結果になること

・当たり前のことをとにかく長く続けること

・毎日30分のヨガで「今を生きる」 

・毎日は新しいページの始まり 

記事自体は、仕事術という視点から書かれていましたが、なんとアーユルヴェディックでヨギーな生き方なのでしょう!

⭐️本も出されているそうです。
https://www.amazon.co.jp/92歳-総務課長の教え-玉置-泰子/dp/4478115214

人生の大先輩から、しかもお会いしたことのない方から、思わぬ形でいただいた人生のアドバイスでした。

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