私も40歳を超え、今年は41歳になります。
周りでも、40歳をすぎると体重が増えてきた、痩せにくくなったという話をよく聞くようになりました。

アーユルヴェーダでもダイエットは一筋縄ではいきません。

アーユルヴェーダの古典にも肥満症についての記載があります。
肥満症はサンスクリット語ではSthaulyaと呼ばれ、Medo roga(脂質組織の異常)という疾患です。
肥満症とになると高血圧、糖尿病など様々な疾患を引き起こし、最悪の場合は死に至る病気であり、“Incurable=完治が難しい“と書かれています。

こうやって書かれていると、ちょっと恐ろしいですが、健康な状態からすぐにこれらの症状が発症するわけではありません。
少しづつ体重が増え、体脂肪が増え、その過程で倦怠感やむくみ、やる気の低下などの症状が見え始めます。それでも何の対処もしないでいると、症状が進行し、ついには肥満症のいろんな症状が出始めます。

アーユルヴェーダから見る、肥満を引き起こす原因とは?

アーユルヴェーダでは、肥満を引き起こす原因は大きく4つあります。

食生活:脂質の多いものを過剰に摂取する、食べ過ぎ、間食など
生活習慣:運動不足、長時間の座り仕事、お昼寝、寝過ぎなど
ストレス:不安から過食、ストレスから暴飲暴食など
その他:遺伝、薬の副作用など

これらの原因も一つではなく、複数あったり、また人によって異なります。
だから、ダイエットは一筋縄ではいかないのです。

アーユルヴェーダのダイエット法とは?

これらの原因を取り除きつつ、ドーシャ(エネルギー)、ダートゥ(体組織)、スロータス(経絡、管)、アグニ(消化力)を「その人の正常」に戻していくことがアーユルヴェーダのダイエット法になります。
だから、ダイエット法も人それぞれ違うし、時間もある程度かかります。

でも、万人に共通のアプローチもあります。

それは、サットヴァを増やすこと!
サットヴァとは、私たち人間を含む万物の持つ3つの性質のうち、もっとも純粋で軽く、輝いていて、バランスが取れていて、前向きなエネルギーです。
サットヴァは私たちの心にも知性にもそして行動にもその要素として含まれています。

少し、例を挙げてみていきましょう。

私たちに今の身体は、行動による結果の積み重ねです。
行動は、心の働きを、知性で判断して行われます。

つまり、目の前に美味しそうなものがあっても、夜中のラーメンに誘われようとも、サットヴァな心の状態であれば、心と体が満足しているので食べたいという心の状態になりにくいです。

もし、そこで食べたいな〜と心が動いても、知性のサットヴァがあれば、「食べない」という判断ができます。

もし知性のラジャスが優勢ならば、よくないと思っていても食べてしまったり、ストレスが溜まっているから、解消するためには食べることが良いと思って食べてしまうだろうし、

もし知性のタマスが優勢ならば、少し食べるだけなら問題ないだろう、とか、誘われたから断るのは申し訳ないなどと思って結局食べてしまうだろうし。

サットヴァってどうやったら増やせるの?

アーユルヴェーダやヨーガには、サットヴァを増やす方法はたくさんあります。

食事、睡眠、運動、瞑想、ヨーガ、ワークライフバランス etc…

とはいえ、いずれもやり過ぎてストレスになってしまっては逆にラジャスやタマスを増やしてしまうことにつながります。そうなると、本末転倒ですね。
サットヴァを増やしながら、自分に合ったダイエット法を一緒に見つけ、サポートするプログラムを始めています。

このスワスタセルフケアプログラムでは、無理をせず、自分の体質に合ったセルフケアの実践のお手伝いをしています。



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