私が住む上海は、地理的には緯度が日本の九州と同じくらいなので、気候は日本とよく似ています。
冬の気温は東京と同じくらいですが、空はいつもどんよりと曇り、風も強く、空気は乾燥しています。

そんな中、今週は珍しく、日中は陽が差し、気温も少し暖かくなりました。
それだけで、気分が明るく軽くなる感じです。

これは、私が単純なだけ?それとも・・・?

私たちの活力とは?

私たちが日々生活をしている中で、「あー、今活力がみなぎっている!」と感じる瞬間は誰しも経験したことがあると思います。その反対も然り。

「活力」は目に見えるものではありませんが、でもその存在を否定することはできません。

ヨガやアーユルヴェーダでは、その私たちを動かす力=活力をプラーナと呼びます。
プラーナは私たちの生きる源であり、私たちの身体が「生きる」ためにちゃんと機能するにはプラーナの存在が不可欠です。
プラーナは主に呼吸や食事によって体内に取り込まれます。

プラーナが体内に取り込まれた後、しっかりと体に吸収されなかったり、またそのプラーナの巡りが悪かったりすると、体や心に不調として現れます。

プラーナと太陽の関係!?

プラーナは私たちの体内にだけ存在するモノではありません。

プラーナは植物、動物、石などあらゆるもの、それは地球という枠を超えて大宇宙の生命活動に欠かせない存在なわけです。
例えば、宇宙の一部である太陽系惑星において、太陽の周りを地球が回っている、その地球の周りを月が回っている、この当たり前に思える現象もプラーナが裏で働いてるわけですね。
(そのため、プラーナという言葉自体には色んな意味があります。どこにフォーカスしているのか、何の働きのことを言っているかによって、同じプラーナという言葉でも意味合いが違ってくるので、理解は難しいですが、面白いです)

さて、そんな生命活動に欠かせないプラーナ。

その源は太陽だという考えがあります。
太陽がなくては、光合成はできないし、光合成ができなければ、酸素が生まれない。
そして、その酸素こそが私たちの生命活動には欠かせないもの、プラーナともいえます。

1日の中で、最もプラーナが溢れている時は日の出と日の入りだそうです。

確かに朝日をしっかり浴びると、気持ちがシャキッとするだけでなく、自律神経やホルモンバランスも整います。
そして、日が落ちて暗くなると、私たちは身体を休めるために眠りにつきます。まるで、一日中太陽のエネルギーを浴びて溜めたエネルギーを省エネモードに切り替えているようです。

この日の出と日の入りの瞬間、みなさんはどのように過ごしますか?

おすすめ記事

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です