東京は一気に春がきたように暖かい日曜日になりました。
昨日まで、手放せなかったダウンジャケットがなんだか古ぼけて見えてしまうくらいです。
そう思うと、昨日までのダウンジャケットと今日のダウンジャケット、全く同じものなのにこんなに違って見えるのは、心の作用がどれだけ大きいかよくわかります:)
春の陽気はそれだけで、気持ちを明るくさせてくれます。
しかし、一方で周りの身近な人がコロナに感染してしまったり、世界情勢に目を向けるとなんともいえない気分になります。
そんな春の陽気と現実のギャップを感じた今朝、無意識に心の中でシャンティマントラを唱えていました。
Shanti
Shanti
Shantihi
自分の中の幸せを阻害するものを取り除き、
周りの人の中にある幸せを阻害するものを取り除き、
世界から災害や人災がなくなりますように。
「知った」時から10年経ってやっと「学んだ」こと。
このシャンティマントラを学んだのは、ヨガを始めてすぐの頃でした。
もう10年以上前になります。
特にアシュタンガヨガを始めてからは、練習の後ほぼ毎日このマントラを唱えているのですが、なんというか、今朝初めてちゃんと唱えた、そんな気がしました。
ヨガに限らずですが、「知っていること」と「体験や経験を通じて学ぶ」ことは違います。
そして、「体験や経験を通じて学ぶ」瞬間は、知るタイミングと時差があったり、突然訪れることもあります。
今回の私のように、知ってから10数年かかって、学ぶこともあります。←時間、かかりすぎていますね。
アーユルヴェーダもインターネットや本をひらけば、多くの情報があります。
でも、その中から正しい情報を選び、実践し、「知識」として積み重ねていく、ここの部分を一緒に二人三脚でやっていきたいと思っています。
今回新しく始めた”スワスタセルフケアプログラム”では、アーユルヴェーダ施術と個人の体質に合わせたセルフケアプランの習慣化を二人三脚でサポートしながら、35日間で自分にあったセルフケア法を身につけ、5年後の自分が楽しみになるような健康維持の土台を作ります。