2日目

早朝すぎる時間に目が覚めてしまったので、とりあえず体を起こして部屋で簡単にヨガ。
外をプラプラしていたら、ドクターから朝の問診やるよーと声をかけられ、ドクターについていく。

朝の問診では血圧を測ったり、簡単な体調に関する質問でおしまいでした。
詳しくは午後の問診で、そこで細かいトリートメントプランが決まるそうです。

今日のトリートメントは午前にAbhyanga(オイルマッサージ)。

朝ご飯は、野菜と炒めたヌードルとたっぷりのフルーツでした。

あれ?アーユルヴェーダではフルーツは食事と一緒に取らないというけれど、どうなんだろう?

朝ご飯を終えてのんびりしていたらすぐにトリートメントの時間になりました。

トリートメント着に着替えていざ!

雨季真っ只中の今のケララ。雨が降っていると、肌寒いくらいです。
そんな中で、程よく温められたオイルを身体にかけてもらうと、本当に気持ちが良いのです。
トリートメントの後は、一気に体がだるく、重くなりました。
特に下半身が重い!でも、なんというか、心地よいだるさです。

夕方になると、部屋に電話がかかってきて、「今から問診するからコンサルティングルームに来て」と呼ばれました。

まずは脈診、そして問診。
脈診でほとんどわかっているけれど、問診でその裏付け?を取っているのだそう。
私のプラクリティ、ヴィクリティともにPitta Vata. ヴィクリティでは、特にVataが乱れているとのことでした。(やっぱりね。。。)

Dr.Maheshは愛想がいいタイプではないけれど(失礼!)、その分たまに見せる笑顔がとてもチャーミングなドクター。

代々アーユルヴェーダ医師の家に生まれ、子供の頃からアーユルヴェーダ医師になると思っていたというドクターです。
インド以外の国でのご経験もあり、その後この病院を設立されて30年になります。
今はご夫婦(共にBAMS)と、若いドクターたち4人で運営されています。

ちなみに、朝食にフルーツが出たよね?あれってどうして?という質問にも分かりやすく説明してくれました。

そのまま、ディナーへ。
Mitra Hermitageの食事は本当に美味しいです。

スープは熱々で出してくれるし、量、味付けは控えめなのに、とても満足感があります。

私が滞在している部屋はWi-Fiがありません。
もちろんTVなどもないので、空き時間はもっぱら読書の時間になります。
”暇”が苦手な私。(←Vataですね)
明日からどうやって時間を潰すか、それが課題だなーとぼんやり思いながら就寝しました。

おすすめ記事