先週久しぶりにものもらいができました。
しかも、その数日後には右奥の歯茎が腫れて、そこから精神的にも身体的にもドーンと沈んでしまいました。

ものもらいや歯茎の腫れはストレスからくる免疫力低下とよくいうけれど、思い返してみても、特にストレスを感じた出来事があったわけではありません。

いつもと同じ食事と生活。

何が良くなかったのだろう・・・と考えて、あ!と思いました。

この “いつもと同じ食事と生活“ が、原因だったかもしれない。

アーユルヴェーダと梅雨の季節

上海はこの2週間ほど、驚くほど一気に気候が変わりました。
雨の日が続き、グッと湿気が増えました。

季節はこんなに大きく変わっていたのに、私自身は “いつもと同じ食事と生活“。

気づかないうちに、「湿」が身体に溜まっていたのかも知れません。
「湿」は溜まりすぎると消化力を低下させ、アーマ(未消化物)が蓄積していきます。

アーマはさらなる消化力の低下を招き、いくら食べてもエネルギーに変換できない(=エネルギー不足)という状態を引き起こします。
一方で、体はそれでも一生懸命消化しようと、昼夜問わず働くので、夜もしっかり休むことができません(=睡眠の質低下)。

そうなると、免疫力にまでエネルギーが行き渡るわけもなく、免疫力低下につながってしまうわけです。

梅雨こそデトックスの季節です!

そういえば、周りでも体が重い、眠くて仕方がない、という声を良く聞くようになりました。

梅雨はいろいろと“溜まりやすい“季節。

来月のワークショップは「季節に合わせたセルフケア♪」をテーマにする予定です。

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