今日は生理についてお話したいと思います。
なぜなら・・・最近生理の調子が良いから:)
例えば、
・ここ3ヶ月ほど、生理サイクルのずれが少ない。(しかも満月近くに始まるのでわかりやすい!)
・実は二人目を出産後、一気に酷くなった生理痛とPMS(主にイライラと気分の浮き沈み)なのですが、これがかなり楽になった気がする。
・経血の色が明るい
春先から不定期ですはありますが、アーユルヴェーダのオンライン座学クラスに「デトックス」をテーマにしたクラスが加わりました。
このクラスを開催するにあたり、改めて資料を作る過程で、自分の生活習慣や食生活を見直す機会になったのです。
自分の食生活などを客観的に見ることで、知らず知らずのうちに忘れてしまっていることや、改めて見てみると改善できることがたくさんありました。
アーユルヴェーダは生命の科学、よりよく生きるための知恵の宝庫です。
でもその知恵を知っているだけでは、意味がありません。
実践することがとても大事。
そんなわけで、自分の食生活を見直してみて、改めて消化の火に着目したのです。
と言っても、そんな難しいことをしているわけではありません。
暑くても、白湯を毎朝飲んでいます。
お腹が空かない時は、無理して食べない。もしくは、スパイスの力を借りる。
食事に必ずスープを取り入れる。
でも、消化と生理って関係あるの?と思いませんか?
それが、大いにあるんです!
アーユルヴェーダでは7つの体組織という考え方があります。
そして、Kedari Kulya Nyayaと言って食べ物による栄養はその組織一つ一つ順番に滋養していきます。
そして、経血は一つ目の体組織(Rasa dhatu)の副産物(Upa dhatu)です。
つまり、食べたものに1番影響を受けやすいのがこの体組織なのです。
消化の火(Agni)が十分働いていれば、食べたものをしっかり消化し、栄養素として体内に取り入れることができ、その結果としてUpa dhatuの質も良くなります。
やっぱり、消化はとても大事!