ケララの帰りにシンガポールに寄ってきました。
まずはカヤトーストを頬張りながら、元同僚とキャッチアップ。

久しぶりのTehですが、こんなに甘かったかな?
ちなみにTehとは紅茶に練乳が入ったミルクティー?です。

シンガポールの最近のアーユルヴェーダ事情

シンガポールは多文化国家で、インド系の人もたくさん住んでいます。
リトルインディアと呼ばれるエリアは、インドそのもの。
南から北まで各地域のインド料理屋さんが軒を連ね、インドのスーパーや雑貨屋さんがひしめいています。

そして、もちろんアーユルヴェーダのクリニックもたくさんありま(した)。
というのも、元同僚曰く、コロナ後は多くのアーユルヴェーダクリニックやセンターがクローズしてしまったそうです。
それに伴い、アーユルヴェーダで使う薬用オイルやハーバルボールなどを扱うショップもクローズしてしまったそうです。

一方で、ヨガは相変わらず大人気!

大手のヨガスタジオ以外にも、個人スタジオもたくさん増えているそうで、以前お世話になっていた先生も、いつの間にか3つもスタジオを経営していてびっくりしました。
スタジオ経営となると、それだけ競争の激しいビジネスになっているようで、ヨガ×アーユルヴェーダだけでなく、ヨガ×ヘアサロン、ヨガ×クリニック、ヨガ×・・・というようにいろんなコラボレーションが生まれているのだとか。

私のアーユルヴェーダジャーニーの原点

かつての恩師に会いに、久しぶりに私の原点とも言えるクリニックUnionYogaAyurvedaに行ってきました。

写真はOutran Parkのクリニックですが、この他に西と東にそれぞれクリニックがあります。
UnionYoga Ayurvedaのドクターはインド出身でシンガポール在住20年ほど。
インドのSVYASA大学でBAMSをとった後、大学院ではヨガセラピーを専攻しているため、このクリニックでは必ずアーユルヴェーダとヨガの二つの視点からトリートメントを行います。

私が初めてアーユルヴェーダを学んだのがここだったので、私の中でもアーユルヴェーダとヨガは切り離せないものになっています。

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