アーユルヴェーダでは、春はKaphaの季節。
冬の間に溜め込んだエネルギーが春の陽気によって活発になる、そんな季節です。
春の陽気だけで、こんなにワクワクするなんて、私は冬にどんだけエネルギーを溜め込んだのでしょう。
いや、ちょっと溜め込みすぎたのかもしれません。そんな時のセルフケアは・・・
アーユルヴェーダをもっと身近に♪
アーユルヴェーダでは、春はKaphaの季節。
冬の間に溜め込んだエネルギーが春の陽気によって活発になる、そんな季節です。
春の陽気だけで、こんなにワクワクするなんて、私は冬にどんだけエネルギーを溜め込んだのでしょう。
いや、ちょっと溜め込みすぎたのかもしれません。そんな時のセルフケアは・・・
お休み中は、どうしても食べ過ぎや飲み過ぎなど食生活が不規則になりがちです。
今日は、そんな時ののお助けスパイス、Trikatu(トリカトゥ)のお話です。
Trikatuはそれぞれ同量のブラックペッパー、ロングペッパー(ヒハツ)、ドライジンジャーを粉末状にしたスパイスです。
私たちが日々生活をしている中で、「あー、今活力がみなぎっている!」と感じる瞬間は誰しも経験したことがあると思います。その反対も然り。
「活力」は目に見えるものではありませんが、でもその存在を否定することはできません。
では、1日の中で活力が高まる時間というのはあるのでしょうか。
ヨガでもアーユルヴェーダでもよく出てくるプラーナという言葉があります。
プラーナな英語だとLife forceとかvital energy、日本語だと生命エネルギーや「気」という言葉に訳されることが多いです。
つまりは、生命活動のために必要なエネルギーということなのですが、それってつまりは何?
今日はプラーナを科学的に見ていきたいと思います。
「マルチタスク」をヨガの視点から少しみてみましょう。
”マルチタスクは、思考の不制御から引き起こされる結果であり、その結果私たちのエネルギーは必要以上に消費されている”
10人の話を一度に理解したと言われる聖徳太子や、そのレベルの人の話は別においておいて、一般的な私たちにとって、マルチタスクはMonkey mindに振り回された結果の行為なわけです。では、エネルギーを効率的に使うにはどうした良いでしょう?
最近ちょっと心が疲れている気がしたので、朝のメディテーションを始めました。
朝はただでさえ忙しいので、10分だけのメディテーション。
メディテーションというと、大層なことのように聞こえる、もしくはちょっと敷居が高い、難しいように思えるかもしれませんが、実はとってもシンプルに行えます。
季節の変わり目はいろいろと変化が生じます。日本のように四季がある国では、それが年に4回(+梅雨?)もあるわけです。では、なぜ季節の変わり目は不調を招きやすいのでしょうか?
私が住んでいる上海は日本の九州南部と同じ緯度にあります。しか …
2年間の日本生活を経て、次の行き先は上海!
先日、無事に中国に渡航し、政府管理下の隔離生活も終盤を迎えています。旅先では、予期せぬハプニングも加わり、想定通りに行かないことも多く、心理的にも身体的にもヴァータの乱れを引き起こす要因がたくさんあります。アーユルヴェーダの知恵を借りて、旅先で楽しく過ごすためのヒントをご紹介したいと思います。
我が家の今年の夏休みは、中国への渡航による隔離生活もあり、そのほとんどを家族4人で過ごしています。
特に、隔離中は、ホテルの狭い部屋の中で24時間一緒。
家族と言えども、これだけ一緒にいればイライラしたり、喧嘩も勃発するわけです。
アーユルヴェーダ流のアンガーマネジメントとは・・・