日本では、3年ぶりに行動制限のない夏休みでした。我が家も、晴天の霹靂がありつつも、できる範囲で夏を楽しむことができました。
一方で、感染者は引き続き多く、自分の身は自分で守りながらWITHコロナにシフトしていくようです。
アーユルヴェーダからみる免疫力をオージャスという概念から紐解いていきましょう。
アーユルヴェーダをもっと身近に♪
日本では、3年ぶりに行動制限のない夏休みでした。我が家も、晴天の霹靂がありつつも、できる範囲で夏を楽しむことができました。
一方で、感染者は引き続き多く、自分の身は自分で守りながらWITHコロナにシフトしていくようです。
アーユルヴェーダからみる免疫力をオージャスという概念から紐解いていきましょう。
適切な発汗は過剰なピッタを体から排出し、わたしたちの身体は自然とバランスが取れるようになっています。
しかし、汗がうまくかけないと、体内に熱(ピッタ)がこもり、熱中症や下痢、火照りという症状につながります。
一般的に夏のスタミナ食材と言われる豚肉や鰻などはビタミンB1が多く含まれており、またニラ、ニンニクなどはビタミンB1の吸収を促進し、結果として疲労回復などの効果があると言われています。一方で、全てが消化に優しい食材というわけではありません。
アーユルヴェーダの視点から、夏のおすすめの食事を見ていきましょう。
冷蔵庫でキンキンに冷やした、もしくは氷をたっぷり入れた“冷えた“飲み物と“冷性“の性質をもつ飲み物とは、何が違うのでしょうか?
アーユルヴェーダでは、なんといっても「適切な消化力」が健康の鍵です。
アーユルヴェーダでは、この世にあるものは全て薬になる、という考え方があります。
特別な薬効を持つ薬草や鉱物だけが薬なのではありません。
私たちが普段口にする食事も、薬になると考えます。
同時に、使い方によっては毒にもなり得ます。
今年は梅雨があっという間に終わって猛暑だと言っていた東京も、ここ数日は雨模様です。
こんなふうにコロコロと空模様が変わる時はヴァータがじっとしていません。
自然界のヴァータの変化は私たちにも大きな影響を与えます。
夏の身体は、外気の熱の上昇に合わせて、体内の熱が上がり過ぎないように調整してくれています。
しかし、暑いからといって、過度に冷たいものやスタミナのため!と言って消化に重いものを食べ過ぎてしまうと、むくみをはじめとする夏の不調を引き起こしてしまいます。
夏のむくまない身体のために、身近なことから始めてみませんか?
最近はファスティングというと、ダイエットというよりは、クレンジングとか健康のためというイメージが強くあるように思います。
確かに、週末断食をやったらスッキリした、とかインターミッテントダイエットを始めてからなんとなく調子が良いという話は、周りでもよく聞きます。
では、アーユルヴェーダではファスティングは良いのでしょうか?悪いのでしょうか?
ディーパナとパーチャナは、アーユルヴェーダのセラピーとして、パンチャカルマの前に行われる施術でもありますが、セルフケアとして普段の生活に取り入れることもできます。当たり前に思えるようなことほど、実は実践できていない、なんてこともよくありませんか?
一緒に一生続けるセルフケア、始めませんか?
東京もついに梅雨に入りました。梅雨は倦怠感やむくみ、冷えなど様々な不調が出やすい時期ですが、これらは全て「消化」に関わっているといっても過言ではありません。