アーユルヴェーダでは、春先から徐々に蓄積されたカパが悪化するのがこの5月あたりだと言われています。
カパが悪化すると、倦怠感、やる気がない、体が重く感じる、咳や痰が出る、消化力が低下する、などといった症状を引き起こすと言われています。
そんな5月をちょっとでも元気に過ごしたい!
アーユルヴェーダにはそのためのヒントがたくさんあります。
その一部をご紹介したいと思います。
五月病、それはカパの仕業!?
ウイルス感染後の身体の状態とアーユルヴェーダ流の過ごし方
アーユルヴェーダでは、コロナに限らず、ウイルスに感染すると、免疫機能がウイルスと戦うわけですが、その際に大きなエネルギーが使われます。
これにより、オージャス(貯蔵エネルギー)が減り、ダートゥ(体組織)が弱くなり、またアグニ(消化の火)も弱くなり、アーマ(毒素)が溜まりやすい状態になります。